a.k.a. Sakaki

人生は死ぬまでの暇つぶし

上賀茂神社まで

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 午後からクラブ活動のため出勤だったのですが、少し早めに出発して遠回りして向かうことにしました。目的地は上賀茂神社です。実はまだ行ったことのない場所でしたし、通勤路からさほど遠くない距離にあり丁度よかったのが決め手でした。少し元気があったので無理矢理でも外出しておきたい気持ちもありました。

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 TZRを契約したのはちょうど昨年度の今頃のことだったと記憶しているのですが、ようやく写真が増えました。あまり遠出できないことに物足りなさを抱いているかもしれませんね、この子。ごめんなさい。

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ほととぎす 声まつほどは 片岡の もりのしづくに 立ちやぬれまし ― 紫式部

 いかにも紫式部らしい冗長な和歌。手持ちの『新古今和歌集』にも収録されていました。英語教師なので古典に心得があるわけではないのですが、彼女が「片岡の社」にて感じたことを五七五七七の規則に当てはめただけのような歌のように思いました。

 あとで知った事実なのですが、このお社さまは縁結びの神様を奉っているようです。「ホトトギスの声」は「将来の結婚相手の声」を指しているようで、それを待っている間は、この片岡の社の梢の下に立って、朝露の雫に濡れていましょう、とのこと。

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 舞妓さんの撮影会も催されていました。何を隠そう、本物の舞妓さんを初めて見ました。何名かいらっしゃったのですが、どの舞妓さんも綺麗でした。パシャパシャ写真を撮るのもどうかと思ったので、心のフィルムに留めておきました(一応、何枚かはありますがインターネット掲載は野暮だと思うので様子が分かる1枚だけを)。それにしても、この図、コミックマーケットでよく見かけます。人間みんな同じ穴の狢。

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また来るぞ
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 お腹が空いたので行きしなに見かけた、たこ焼き屋さんでお昼ごはんです。ソースは甘口から激辛まで選べたのですが、甘口を選択。それでもけっこうスパイスの利いたタレでした。口の中を火傷しそうになるくらい熱かったのですが、休日って本来こうあるべきものなんですよ、そういった相乗効果もあってか、今までで最も美味しいたこ焼きだったと思います。

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不動のTZR

 さあ帰ろうか、というところで2つのアクシデントです。まず、駐車券を読み取ってもらえずゲートで立ち往生です。本来なら200円ほどで済んだ駐車料金が1000円になってしまいました(機械の下部にある「紛失」ボタンを押した)

 2つ目が深刻でした。エンジンがかからない。神社に来てこの不運の連続です。ブログのネタ的には美味しいですが、この後で仕事を控えている身としてはたまったものではありません。

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 悲痛のツイートを見かけた友人が声をかけてくれました。どうやら近所にいるとのこと。淡路島の時もそうでしたが、彼、何かと近くにいます。ありがたき。

 ということで、ロードサービス担当からの折返しの電話を待って引き上げを断ろうと思っていたのですが、レッカー到着寸前のところで電話がかかってきました。それならと、もう自宅に保管している予備の点火プラグを交換することに。

 「ツイてない」と、その時こそは思っていたのですが、車内で担当者の方と色々な話をしました。京都東インターから亀山を抜けて伊勢湾岸道を走り豊田の方角へ。そこから大津に戻ると400円で高速道路ツーリングができるという裏技。そんなことがあっていいのか。他にもメモったので話のネタに遊びに行ってみようと思います。というか、裏技を使わずとも伊勢神宮まで行ってみてもいい気がします。

 最も印象的だったのが、彼の若い頃の後悔を聞いたときでした。「レストアする予定の車両やその部品は手元に保管しておくべきだった」というもので、まさか自分がリターンライダーになるとは思っていなかったらしいのですが、そうなった時に「しまったな」と思ったのだそうです。自分の乗りたいバイクは手放してはなりませんね。

 そう遠くない将来、FZRとTZRは手放してしまおうと考えていたところだったのですが、手放すことはいつでもできるし、何年先になるか分からないにしても、いつかガレージを所有して作業できるようになった時のことを考えておくべきだと思いました。ナンバーさえ外していれば自動車税はかかりませんし、乗らなくなったらバラバラにして部品だけで持っておくというのは手かもしれませんね。あと、予備の部品は前向きに買っておこう。特にキャブレター。

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 ということで、自宅で点火プラグを交換して、そのままテスト走行も兼ねて職場に行き、それからの帰宅です。街乗りなら1000km単位くらいでの交換でいいかもしれません。パワーバンドに入れて走りにくい分、プラグが被りやすくなっているように思います。

 さて、波乱の1日でしたが、神社のご利益はあったように思います。運が悪かったように見えますが、転んでもタダでは起きない。一期一会でも面白い人との出会いというのは刺激になりますね。自分の世界観で生きているニンゲンは好きです。