a.k.a. Sakaki

also known as Sakaki

酔生夢死、人生は死ぬまでの暇つぶし。

長野出張:2021年

 今年度は3学年の担当であったことに加え、新型コロナウィルスの世界的流行に伴い研修旅行の引率は確実にないと考えていたのですが、驚いたことに、その予想に反して前年度に続いての引率です。場所も前回と同じだったので、iPhoneとの性能を比較するためにミラーレスを携えて向かうことにしました(前年度の記事と併せてご笑覧ください)

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ぱおん

 バスの中ではカズオ・イシグロの新刊(KLARA AND THE SUN)を読んで過ごしていました。物語の鍵となる言葉が、信頼できない語り手(unreliable narrator)であるKlaraの意識の流れの中で不意に現れてくる感じはNever Let Me Goを思い出す、気の抜けない作品でした。まずは物語を楽しむために読んでいたのですが、消化不良の箇所がいくつかあるので、今度は文学的に読む必要があります(間を置かず一気に読みたい)

 それ以外、宿泊先までの道のりは前年度と変わりありませんが、この車内から見えるモニュメントは見落としていたようです。野尻湖のある長野県ではナウマンゾウの化石が出土することで有名なので、象の像が建っていてもおかしくないゾウ。iPhoneの拡大倍率だと画が荒れてしまうのですが、望遠レンズとなるとトリミングしても綺麗に残りますね。

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 いくら感染対策をしているとはいえ、まだ大浴場には抵抗があったので今回はシャワーで済ませました。初日は給湯器トラブルでやむを得ず利用しましたが、足を伸ばしてゆっくりするのは状況が落ち着くのを待たなければならないようです。10年内に収まれば良いですね。今回は牛乳のみの購入です。

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 昨年の部屋はスキー場に面していたのですが、今年は黒姫山と妙高山が見えました。広角レンズがあったら窓枠を額縁に見立てて撮影できたかもしれませんが、今回はこの望遠レンズでの1枚が限界でした。それでも表現の仕方は大幅に向上しているように思われるので、ミラーレスをお迎えしておいたのは正解だったようです。全て撮って出しになりますが、撮影した写真の話をしたいと思います。

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 少し思い切ってISOを上げてみました。あまりにも天気が良かったので、照り返しがきつかったです。そんなゲレンデの眩しさが伝わると嬉しいですね。

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 山頂での景色です。画面左手に見える湖が野尻湖です。これはFUJIFILMの標準レンズで撮影したものです。もう少し明るくても良かったかもしれませんが、iPhoneの画角よりも広く、上手く1枚に収まってくれました。しかし、こういう時に広角レンズがあれば…という気持ちも同時に抱くことになったので、急を要するわけではないのですが、必要経費として買いに行こうと思います。

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3000m級の連峰が聳える長野県

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野尻湖を主役に1枚

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iPhone によるパノラマ撮影

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逆光の撮影は要練習ですね

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 午後にもなると花粉や黄砂の影響で空が霞んでいました。この時期は仕方のないことですが、その靄も「高所」を強調するエフェクトになっているかもしれません。

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 昨年コケながら練習したおかげでスノーボードの技術は向上していました。余計な力が入らなくなったおかげか、筋肉痛もなく、ほとんどコケることもなく、気持ちよく滑ることができました。来年度も引率に行くことになればの話ですが、カメラを持って滑ってみようと思います(今年はカメラを壊しそうだったので止めておきました)…やはり、プライベートで来たいものですね。